

初代・村上玄輝(本名/輝彦)が1975年に佐賀県有田町で、玄輝陶房として構えたのが始まりです。
その後、村上玄輝陶房は長男の村上俊彦と次男の村上邦彦が引き継ぎ、全国各地の百貨店での個展を主に製造販売活動をしています。
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父 輝彦 開窯。銘を「玄輝」として村上玄輝陶房を創業。
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(長男)俊彦 18才になり村上玄輝の許で作陶の道に入る。
花鳥、風景、人物の修行に入る。 -
近鉄百貨店上本町店にて最初の村上玄輝展を開催。(以後79,80年)
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(次男)邦彦 19才より村上玄輝の許で作陶の道に入る。
幾何学模様に興味を持ち追及を始める。 -
東京渋谷に専門店として「ギャラリー玄」開設。
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東京銀座シグナスホールにて玄輝展を開催。(以後95年)
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近鉄百貨店橿原店にて玄輝展を開催。
以後 阿倍野本店、奈良店にて2009年まで計6回の玄輝展を開催。 -
12月 村上玄輝逝去
これより村上俊彦・村上邦彦が玄輝陶房を受け継ぐ。
この後2013年までの4年間はそれぞれの作品制作期間に入る。 -
初めての個展。近鉄百貨店奈良店にて100点余りを発表。
最初の「玄輝陶房 村上俊彦・村上邦彦展」開催。 (以後2018年)
8月 近鉄百貨店和歌山店にて「村上俊彦・村上邦彦展」開催。(以後2017年) -
近鉄百貨店四日市店にて「村上俊彦・村上邦彦展」開催。(以後2018年)
NHK佐賀「佐賀やきもの巡り」出演 -
熊本鶴屋百貨店(以後2016、18年、20年)、
JR名古屋高島屋にて「村上俊彦・村上邦彦展」開催。 -
あべのハルカス近鉄本店タワー館11階美術画廊にて
「村上俊彦・村上邦彦展」開催。150点余りを発表。
有田焼創業400年企画展「有田焼書店」代官山T-SITE GARDENGALLERY出展
有田焼創業400年企画展「恋する器と本」九州国立博物館 出展 -
鹿児島山形屋にて「村上俊彦・村上邦彦展」開催
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山陽百貨店(以後20年)、近鉄百貨店四日市店、津松菱、リウボウ、
名古屋栄三越にて「村上俊彦・村上邦彦展」開催 -
下関大丸、近鉄百貨店草津店、米子高島屋、広島福屋、富山大和
にて「村上俊彦・村上邦彦展」開催
「LLADRO×ARITAコレクション」 リヤドロとのコラボレーション発表。
リヤドロのフクロウ、招き猫の形に村上玄輝陶房独自のデザインで絵付けをし人気を博す。 -
三越日本橋本店「春の逸品会」出展
あべのハルカス近鉄本店美術画廊にて2回目の「村上俊彦・村上邦彦展」開催。 -
佐賀玉屋、長崎浜屋、広島三越、パレスサフラン
近鉄百貨店和歌山店にて3回目の「村上俊彦・村上邦彦展」開催。
「田代陶器店×村上玄輝陶房」 第一弾コラボレーション発表。 -
広島三越、山陽百貨店にて「村上俊彦・村上邦彦展」開催。
「Dexem 2022 Espresso Cup Collection」を発表し世界に発信中。

初代村上玄輝
どこまでも細かく、個性が際立つ絵付けや色遣いが特徴となっています。
その特徴から「伊万里ルネッサンス」や「炎の宝石」とも呼ばれています。
村上俊彦
自然界の景色や古典的な花鳥風月を主とした絵付が持ち味です。
朱雀や麒麟など伝説上の生き物や、鳥獣戯画をモチーフにした作品も手がけています。
村上邦彦
モダンな幾何学模様を得意としており、精緻で煌びやかな図柄を生み出しています。





